マインドフルネス瞑想 リトリート ≪兵庫≫ 2025.4.27(日)10:00-16:00

マインドフルネス瞑想(コンパッション瞑想を含む)を実践するための一日瞑想会を開催します。
マインドフルネス瞑想(気づきの瞑想)
"気づきの瞑想"では、その瞬間に自分の中で起きていること(呼吸、感覚、思考、感情などの変化)に丁寧に気づき、あるがままに受け止めることを実践していきます。
今この瞬間に生じていることに"気づき"があることで、困難な状況にあっても、その状況に飲み込まれることなく、間を取ることが出来るようになります。
一瞬でも間を取れることで、心の中にゆとりが生まれ、反射的に反応するのではなく、より適切な対応を選択できるように自然と変化していきます。
コンパッション瞑想(いたわりの瞑想)
"気づきの瞑想"を実践していると、心の奥に押し込めている感情(恐怖、怒り、悲しみ、喪失感、絶望感、孤独感など)が湧き出てくることがあります。
抑圧されていた感情が表に出てくることは自然な現象といえます。ここではそのような感情との向き合い方も実践的に学びます。
自分の中で生じる思考や感情がどのようなものであれ、思いやりといたわりを向け、あるがままに受け止めることができるようになることで、徐々に心が解放されていきます。
マインドフルネス瞑想リトリートは隔月を目途に開催しております。マインドフルネス瞑想(コンパッション瞑想を含む)について集中的に学びたい方はMBSR8週間コースの受講をご検討ください。
日 程:2025年4月27日(日) 10:00~16:00
※翌回は2025年6月22日(日)に開催予定です
場 所:医王山安養寺(兵庫県宍粟市)
交 通:アクセス
送 迎:前日18:05 播磨新宮駅北口(17:25姫路駅→17:58播磨新宮駅)
当日 8:55 播磨新宮駅北口(8:16姫路駅→8:48播磨新宮駅)
当日17:30 播磨新宮駅北口(17:37播磨新宮駅→18:08姫路駅)
※上記の時間に車で送迎いたします
内 容:呼吸瞑想/座る瞑想/マインドフルヨーガ
歩く瞑想/食べる瞑想/慈悲の瞑想/他
持 物:ヨガマット、菜食弁当、飲物、ひざ掛け、他
講 師:井上寛照
高野山真言宗少僧正
サイモントン療法認定スーパバイザー
MBSR Teacher certified by the IMA
参加費:3300円(税込)
宿 泊:3300円(税込)
希望者は素泊が可能です
近隣の食事処と温泉をご案内いたします
申込方法:初回参加
Step① 申込フォーム(クリック)
Step② 事前面談(30分程度)
Step③ 銀行振込(1週間以内)
2回目以降
下記メールからお申し込みください
お問合先:安養寺瞑想実践会
anyojisangha@gmail.com
参加する環境
◆リトリートでは、普段生活している場所を離れて瞑想の実践に集中することにより、日常生活における実践とは違うレベルで、より気づきを高める機会となります。
◆リトリートの間は、外部とコミュニケーションを取らなくて良い体制を整えます。携帯電話やスマートフォンは電源を切るかマナーモードに設定します。
◆リトリートの間は、沈黙を保ち、読み書きも控えます。必要に応じて昼食時間などにお話する場を設ける場合もあります。何かお困りごとがあれば、講師にお伝えください。
◆時計を外し、時間に支配されることを手放します。講師が時間の管理し、予定している時間通りに終わります。今ここに存在することに限界はありません。一日中、実践を継続しましょう。
自分をいたわり、他者をいたわる
◆高貴な沈黙はあなた自身へのプレゼントです。あなたの内なる視線を育んでいきましょう。
◆参加者以外の誰かに会った時でも、手短に話を終えて、沈黙の中で気づきを保つようにします。
◆リトリートではグループで瞑想の実践に取り組みます。沈黙の中においても、やさしさと決意を持った存在となって参加者同士を支え合います。
◆実践の強度を自分で選び、体調が優れない場合は身体を休めることを優先します。
◆所定の休憩時間以外でも、飲みものやお手洗いなど自由にしていただけます。
◆室温、姿勢、椅子、マット、クッションなど、ご自身の体調に合わせて気を配りながらご参加ください。
受講要件
◆他者からの紹介であっても、ご自身の意志で参加をご決断ください。
◆リトリートを遅刻早退される場合は、あらかじめ講師にご連絡ください。
◆リトリート中に自分自身の体験についてシェアする場面がありますが、強制されるものではなく、差支えない範囲で話してしていただければ結構です。
◆リトリート中に共有されたことは、リトリート以外の場に持ち出さないように秘密の保持にご協力をお願いいたします。
◆シェアリングに際しては、参加者同士お互いに敬意をもって、オープンな心で臨まれてください。
◆精神疾患等により医療機関にかかっている場合は安全のため参加が認められないことがあります。
(例:境界性パーソナリティ障害、統合失調症、薬物依存、アルコール依存、1型糖尿病、過去に自殺を試みた経験があること)
◆リトリートは医療行為ではなく、その代替行為でもないことをご理解ください。